駐車場サブリースの契約形態


 駐車場サブリースと言っても、いくつかの契約形態があります。

駐車場運営会社が、駐車場仕様・立地・台数・運営方法などを考慮して提案しますが、殆どの場合は、1.保証型です。その他の形態は参考に知っておく程度で良いと思います。

 

 

月極駐車場サブリースの契約形態


1.保証型

  空車室、または全車室を借り上げて、毎月一定額の賃料を支払う契約。このタイプの契約が最も多い。

2.出来高型

  空車室、または全車室を借り上げてるが、毎月の賃料はエンドユーザーとの契約台数に応じて支払う契約。

  立地的にエンドユーザー募集が厳しいと思われる駐車場で提案される事が多い。保証でなければ意味がないと思われる方もいると

  思いますが、貸主は駐車場運営会社であり、所有者は設備関係を除く一切の業務が不要であることと、貸主としてリスクは

  駐車場運営会社が負うというメリットがある。

3.保証+出来高併用型

  2と同様に立地的な問題や空台数が多い為に、一部車室のみ保証が可能な場合の契約。保証枠を超えてエンドユーザーが契約

  出来れば、保証額以上の収入が入る事になる。

 

  

時間貸し駐車場サブリースの契約形態(除く、コインパーキング)


コインパーキング以外の時間貸し駐車場サブリースは基本的に機械式駐車場が対象になり、有人管理が基本です。

(機械式駐車場は入出庫操作がある為、スタッフ配置が原則必要のため)

下記の契約形態のいくつかを組合せして契約する場合もあります。

 

1.保証型

  空車室、または全車室を借り上げて、毎月一定額の賃料を支払う契約。駐車場に配置するスタッフの人件費は駐車場運営会社が

  負担する。このタイプの契約が最も多い。

2.売上連動賃料型

  時間貸し駐車場(月極駐車場併用の場合は月極駐車場を含むこともある)の売上額に応じて、賃料を支払う契約。

3.人件費補助付型

  駐車場仕様や立地、または施設敷設駐車場などサービスを重視する駐車場などで見られる契約。スタッフの人件費を駐車場運営

  会社に支払うもの。賃料は保証、または売上連動、或いは両方を支払うことがある。

 4.その他

  サブリース契約(賃貸借契約)ではなく、駐車場管理委託契約とする場合もあります。管理委託契約でも固定管理費に加えて

  売上連動管理費を支払うなどの特殊なものもあります。