機械式駐車場の安全性について


 都心のオフィス、商業施設やマンション等を中心に設置されている機械式駐車場での事故について、消費者庁と国土交通省では、一般利用者が死亡・負傷したとの事故情報を、平成19 年から本年7月末日までの間に31 件(うち、子どもが被害を受けた事故が9件。)把握しています。このうち死亡事故が5件(うち、子どもの事故が3件。)あります。

 ※国土交通省HPを参照ください

 

 これらの事故を受けて公益社団法人立体駐車場工業会が、以下の様な安全性に関する技術基準の見直しを行いました。(詳しくは上記国土交通省HPの資料「(参考)機械式立体駐車場の安全対策の強化について」をご参照下さい。

 

 (1)昇降・ピット式の機械式立体駐車場

    乗り込み面は、前面ゲートを設けるように技術基準を改訂する。改訂に併せ、チェーン

    設置の基準は廃止する。

 (2)エレベータ方式の機械式立体駐車場

    エレベータ方式駐車場内に安全性向上のため、人感センサーの設置を必須とするように

    技術基準を改訂する。

 

(2)に関しては、エレベータ式のみならず、垂直循環式や水平循環式等の機械式駐車場でも同様に設置すべきと考えます。更に、車両や人の出入りを感知するセンサーもあるので、これも設置すべきと思います。

 

※弊社で駐車場管理を行う場合は、これらセンサーの設置有無を事前に確認致します。