附置駐車場などの緩和


先に東京都の附置駐車場制度の改正(緩和)についてコラムに書きましたが、神戸市でも一部緩和がされたとの事です。

 

■平成28年2月

集合住宅における附置駐車場が緩和された様です。緩和内容は整備率をこれまでよりも低くするとの事。

具体的には、用途地域、マンション属性(ファミリー住戸・ワンルーム住戸)、住戸の数により、異なりますので、神戸市のHPでご確認ください。

   同時に敷地外駐車場(隔地駐車場)確保の際の距離制限の緩和も行われています。

   【改正前】おおむね200m以内 ⇒ 【改正後】おおむね350m以内

 

■平成28年4月

三宮の大規模小売店を対象に、駐車場の必要台数を最大で3割緩和するとの事。これは市による調査でピーク時の駐車台数が基準より低いことが分かった為としています。この緩和は敷地外に駐車場を借りている店舗の負担軽減も目的としている様です。

 

神戸市の他、福岡市においても附置駐車場の制度見直しに着手するとの事で、本年3月末まで意見の募集を行っていました。やはり自動車保有、利用が減っているんでしょうか?

 

 

 


 

<<2019年11月28日追記>>

 

仙台市でも市中心部での駐車場設置台数基準を大幅に緩和する事が決まり、2020年4月施工を目指して条例改正を行うとの事です。

 参考記事:https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201911/20191127_11023.html

 

 内容を見ると、『延べ床面積1万平方メートルのホテルの場合、現行条例では32台分の駐車場を確保する必要があるが、改正案の新基準と特例制度を最大限組み合わせれば、9台分を確保するだけで良くなる。余った23台分の空間は別の用途に使うことができる。』とあり、かなり大幅な緩和になるようです。