分譲マンション駐車場を管理組合で経営するには


 分譲マンション駐車場運営を専門会社(サブリース事業者)に委託するケースが増えていますが、一方で直接運営する事で収入の極大化を図る管理組合もいます。管理組合が駐車場外部貸しを運営する場合、どの様な流れになるのでしょうか。

 

(1)理事会で駐車場外部貸しを検討開始

 

(2)区分所有者に外部貸しアンケートの実施

 ✔修繕積立金・管理費用収支の説明

 ✔収入を増やす必要性の説明

 ✔方法の1つとしての駐車場外部貸しの説明

 ✔駐車場外部貸しのメリット・デメリット

 ✔今後の収入が増えない場合に想定されるケース(管理費の増額、修繕工事不足など)

 ✔駐車場外部貸しへの賛否

 ✔駐車場運営の主体(管理組合、管理会社への委託など)

 

(3)アンケート結果を基に詳細の検討開始

 

(4)周辺駐車場の調査(ニーズ・賃料相場・稼働率など)

 

(5)駐車場管理方法の検討

 ✔募集方法

   ※参考コラム:月極駐車場ユーザーの募集方法

          駐車場事業の商圏

 ✔管理業務詳細検討(契約書、取扱説明書、賃料収受など)

   ※月極駐車場ユーザーとの間で締結する契約書についての参考コラム:月極駐車場ユーザー契約書の条項

    最近は反社会的勢力に関する条項を入れておかなければなりません。

    従来区分所有者との契約書にはないかもしれませんので、注意が必要です。 

 

(6)総会での決議

 

(7)駐車場外部貸しの開始

 ✔会計方法の決定(納税含む)

 ✔税務署への収益事業開始の届け出

 ✔募集開始

 

 ざっくりとした流れはこの様になります。

募集を含む駐車場管理には諸々のやるべき事があり、多くの管理組合は駐車場運営会社に委託するケースが多いですが、慣れれば可能でしょう。

 

 もし管理組合で駐車場運営を行う場合は、調査から管理業務一切のご相談も受け付けておりますので、ご一報ください。

ちょっとした疑問や質問を聞きたいという場合は、自由記入問合せからお問合せしてください。

 また、外部貸しを行うが、管理リスクや業務手間を回避する為に専門会社にサブリースしたいという場合は、駐車場サブリースの一括見積を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。

 ※参考コラム:駐車場サブリースとは